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ADHDと食べもの

人の精神の働きは随分精緻なものだと捉えられがちだけど、
それはほとんど脳に依存している(ように思える)。
そして脳というのは意外なくらい、食べ物の影響を受けていたりする。

今回はADHD(注意欠陥/多動性障害)について。

 
小さい頃から「普通じゃない」、って何度も言われてきました。
周りの子ができることができない。
たとえば宿題とか、忘れ物をしないとか、お道具箱の整理とか、片付けとか、
きちんとノートをとるとか、周りを見て行動するとか。
中学校一年生のときは、担任の教師との面談で
「人間じゃない」って言われたらしく、母親が怒っていた記憶が。

いわゆる「問題児」すれすれだったわけですが、
当時の私は成績がよかったらしく、そのせいで
あまり問題視されずに乗り切ってきた感があります。
加えて当時の私は今とは正反対に図太い性格だったので、
「普通じゃない」と言われようが大して気にとめてもいませんでした。ホントに。
たぶん「人間じゃない」って面と向かっても言われても、
面白がったんじゃないかという気がします。

自分が「ADHDかもしれない」と思ったのは、中学生の頃。
学校で図書室の整理を手伝っているときに、偶然一冊の本を発見しました。
のび太・ジャイアン症候群」という本。
なにこれ、変なタイトル。
と思ってなんとなく開いてみたら、
そこには自分の性格とほとんど同じことが書いてありました。

忘れ物が多い、気分がころころ変わる。
興味があることには異常に没頭する、
でも興味がないことに集中するのがものすごく苦手。
衝動的、攻撃的態度、嘘をつくのがうまい。
遅刻の常習者。

私と言えば、小学生の頃から忘れ物があまりに多すぎて
「今日の忘れ物」を連絡帳に書くときには大体いつも二桁くらいのものを
ずらりと並べて書いてました。
名札もハンカチも帽子も全部忘れていくのです。
ランドセルを忘れていったこともあります。
記憶力はいいのです。授業なんかほとんど聞いてないようでいて、
休んだ子のために次の日に40分くらいの授業の内容を全部再現する、
なんて当たり前のようにできていたくらいなので。
そういう態度も、先生によっては「教師を舐めている」ととられたようです。
あまりにも毎回忘れ物をしてくるので、
反抗するためにわざと忘れているのではないかと。
もちろんそんなつもりは全然ありませんでした。

自分が他の子とはなんだか違うな、という違和感はずっとありました。
いかにも「問題児」っぽい行動だけではなく、
ものごとを「まとめる」という思考作業がすごく苦手だったり。
(「調べたことをまとめて発表しましょう」とか、どうやってやればいいのか
 見当がつかず、周囲が当然のようにやってるのが不思議だった)
計画をたてる、ものごと優先順位を決める、という作業が徹底的に出来ない。
子どもなので当然なんですが、それでも周りに比べてとても苦手。

特徴をまとめるなら、「混乱しやすい」ということかもしれません。
刺激に弱い。外界の情報が多すぎて、うまく把握・処理できない。
だから忘れ物をするし、気分はころころ変わるし、集中困難だし、
逆にひとつのことしかできなくなって集中過多になるし、
そのわりに強い刺激が好きだから攻撃的、衝動的になる。

掃除が出来ない、というのもそのひとつ。
散らかっている部屋を見ると、何から手をつけていいのかわからない。
床に散らばってるものはどうする? 本の片付け? 散らばった服は?
埃を払わなくちゃ、でもCDの整理もあるし、引き出しもぐちゃぐちゃだし…
まずどれからやればいいのかわからない。
普通ならばひとつずつ整理をつけて、順序くこなしていけるのに
まず混乱してパニックになってしまい、
その不安定な状況がひどく脳のストレスになる。
優先順位がうまくつけられないのです。

だから私、泣くほど掃除が嫌いでした。
数ヶ月に一度ひどいことになった部屋を、親に怒られてようやく
泣きながら一日かけて掃除をしてたくらいに。


とにかく、その「のび太・ジャイアン症候群」という本を
そのまま家に持ち帰り母親に読ませたところ、
「これあんたのことだね」と即同意。
そして親子で診断をしてもらいに、医療機関へ。
当時のことはあんまり覚えてないのですが、
「思考能力と運動神経の兼ね合いが人よりちょっとバランスが
悪いけど、ADHDとは確定できない」と言われました。

それから母親は随分ADHDに関して調べて、
私もその流れで
「できなくっても大丈夫、ADHDは性格の問題じゃなくて脳のつくりのせいで
人より少しいろんなことが苦手だったりするだけ。個性のひとつ」
的な本をたくさん読まされ、
「出来ないことは出来るように習慣をつけていく」というソリューションを
与えられたのですが。

その後も自分が「どうもADHDらしい」という自覚はあっても、
特に変化はありませんでした。
部屋の掃除が死ぬほど嫌いで出来ないのも、
細かい作業にいっさい集中できないのも、
人の話をとにかく聴けないのも、異常なまでの忘れ物も、
授業で配られたプリントは次の時間までに必ず無くしているのも。
いったい勉強とか授業はどうしてたんだろう。覚えてない。
高校の入学式では、入学関係の書類を丸ごと忘れていったなぁ。
担任の先生は苦笑いをしていた。

先にも書いたように、小中学校はそれでも特に問題はなかったんですが
高校になるとスケジュールも煩雑になってくるし、
それまでよりも社会的な要素を求められるようになってくるし、
ついでに性格も超ポジティブから超ネガティブへの転換期で
そういう自分の「普通のことを普通にやれない」という側面が
強くコンプレックスにもなっていきました。
自分でも嫌だし、実際に周りにも迷惑をかけてしまうのが情けなくて。

今まで会った社会人のADHDの方は、
とにかく「周囲の信用を失ってしまう」ことに悩んでいらっしゃいました。
わざとではないのに、やろうとして必死なのに、できない。
そして時々何かのスイッチが入ったみたいにものすごくうまくできてしまうので
周囲には「本当はできるのに、なんでそんなにだらしないの」と思われてしまう。
自分でもそう思うのに、なぜかできない。
私もずっと、自分はそういうだらしない性格なんだと思ってました。


今現在の私。
掃除、問題なく出来ます。
物事を「まとめる」作業も、人より得意な気がします。
細かいじっくりした作業、むしろ好きです。得意です。
注意力散漫は…うーん、多少あるけど昔よりマシ。
過集中は少し和らいでいて、それはなんとなくもったいない気はします。
(何もかも忘れて没頭するってすごく楽しいので。)
でも遅刻や忘れ物もなくなったし、随分マトモになった気がします。

これって別に年齢を重ねたから、ではないと思うのです。
できるようになるまでに、結構くっきりとした変化がありました。
そのあたりは長くなるので次の項で。

| - | 22:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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| - | 22:21 | - | - | pookmark |
はじめまして

現在カウンセリングをうけています。病名はなぜか聞かされませんが、統合失調症の軽度の症状とACかなと自分では思っています。

9年くらい体調に波があります。
自宅でのんびり療養中です。たまにマクロビや菜食のご飯を作ります。添加物や質がよくない油、甘味料、肉、魚、チョコなどに敏感な体になりびっくりです。

似たような!?病気でマクロビをしているので、嬉しくてコメントです。
| shell | 2011/07/19 5:41 PM |
>shellさん
はじめまして。
似たような病気…というのがどれを差すのかはわかりませんが、マクロビオティックを意識されているのですね。確かに食事を変えると、「刺激物」って結構多いんだなって思うようになりますね。
食べ物を優しくすることでよくなるものは、確実にあると思います。どうぞご自愛くださいませ。
| 文 | 2011/07/25 10:09 PM |









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