ロウスロウ2021-01-15T08:38:44+09:00low/raw+slow/throwJUGEMあったかくてしめつけないものたち(マタニティ兼用)http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=592016-01-28T16:41:00+09:002016-03-02T09:17:36Z2016-01-28T07:41:00Zさて、妊婦になったわけですが(前回追記より)。
元々、下着や洋服のしめつけが苦手です。
化繊のレギンス、インナー、ストッキングやタイツ、もちろんブラジャーだのパンツだのも。
お出かけ時の数時間は我慢できるけど、帰ってきたらすぐに部屋着に着替えてしまう...文(Aya)
元々、下着や洋服のしめつけが苦手です。
化繊のレギンス、インナー、ストッキングやタイツ、もちろんブラジャーだのパンツだのも。
お出かけ時の数時間は我慢できるけど、帰ってきたらすぐに部屋着に着替えてしまう。
レビューでは「しめつけません」と書いてあって楽しみにしていても、いざ着てみるとしめつけが気になって、だんだんと使わなくなってしまったり…
特に結婚してからは部屋の中で過ごす時間が多く、部屋着の快適さがものすごく重要に。
妊娠してからはこの傾向がますます強くなりました。
季節的に冬ということもあって冷えも大敵。
(投稿時にはもう三月になってしまいましたが!)
お腹も大きくなったし、いろいろとマタニティインナー買わなくちゃ…と思っていたのですが、実のところ、普段から使っているもので十分間に合ったんです。そのくらいしめつけがないものばかりを選んでいたのでした。
着心地って結局長時間着てみるまで分からないことが多く、試すのにもお金がかかるし…
同じことで悩んでいる方の参考になれば、と思って、ちょこっと紹介しようと思います。
※リンクのある画像にはアフィリエイトが含まれているものもあります。
商品紹介のために貼っている意味合いが強いので、
苦手な方は検索などで探してください。
]]>アーモンドとおからのころころクッキー(糖質オフ)http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=572016-01-27T20:18:00+09:002016-01-27T11:34:52Z2016-01-27T11:18:00Z
またもかなりお久しぶりです。
何度か書こうと思ったことはあったのですが、なかなか。
最近は久しぶりにオリジナルっぽいものをつくったので、レシピを載せておきます。
*アーモンドとおからのころころクッキー(糖質オフ)
◎dry
アー...文(Aya)NaturalSweetsRecipe
またもかなりお久しぶりです。
何度か書こうと思ったことはあったのですが、なかなか。
最近は久しぶりにオリジナルっぽいものをつくったので、レシピを載せておきます。
*アーモンドとおからのころころクッキー(糖質オフ)
◎dry
アーモンドプードル…120g
おからパウダー…10g
アルミニウムフリーベーキングパウダー…5g
◎wet
卵…1個
甘味料…30〜40g(砂糖の甘さに換算)(我が家では羅漢果糖を使用)
※オプションとして:溶かしバターorココナッツオイル(液体で)…10g
◎how to cook
wetの材料をボウルで混ぜます。
羅漢果糖が溶けづらいので、この時点で卵に混ぜてしっかり溶かしています。
バター、ココナッツオイルは入れなくても作れますが、
入れた方がさっくり感が出ます。
よく混ざったら、そこにdryの材料を加えて、粉っぽさがなくなるまでゴムべらでよく混ぜます。
アーモンドプードルのだまが気になる場合はふるってもいいですが、
ゴムべらでつぶすように混ぜていくとなんとか混ざります。
1.5cmくらいに丸めて、25個くらいできます。
生地が柔らかいので少し慎重にですが、型抜きもできました。
(この場合は1cmくらいに伸ばしてやや厚め、小さめにしました)
丸めたり型抜きが面倒な場合は、四角く伸ばして包丁で切っても。
170度に予熱したオーブンで、20〜23分ほど焼いて、粗熱がとれたら出来あがり。
◎note
甘さはお好みで調整してください。
30gより少なくてももちろんOKです。
個人的には厚めにころんと焼いた方がおいしい気がします。
糖質量は特に計算していません。
最近はおやつについては、
・炭水化物が主体ではない
・甘味料がヘルシーなもの
……であればOK、というくらいのゆるさで考えてます。
カシューナッツコロン、というお菓子が大好きで。
でもちょっと甘いので、家にある材料で再現できないかと作ってみたんですが…
ぜんぜん違ったものになりました。
カシューナッツパウダーを使ったらもうちょっと近づくのかな?
ミルキーな感じでおいしいんです。甘いけど…
ピーナッツまころん、というのが仙台の昔ながらのおやつみたいですね。
追記で近況を。]]>インタビュー受けました。http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=562015-08-09T21:27:00+09:002015-08-09T12:28:40Z2015-08-09T12:27:00Z櫻田こずえさんのサイトにて、インタビュー記事を掲載していただきました。
3回ほどに分けての更新になるようです。
心身と向き合って生きる★アヤコさんの健康法.1
http://kenko.sakuradakozue.com/ayako-san-interview-1/
櫻田こずえさんは、複数のブログを運営し...文(Aya)
3回ほどに分けての更新になるようです。
心身と向き合って生きる★アヤコさんの健康法.1
http://kenko.sakuradakozue.com/ayako-san-interview-1/
櫻田こずえさんは、複数のブログを運営しているブロガーさん。
http://sakuradakozue.com/
好奇心とチャレンジ意欲旺盛、体当たり精神に満ちたたくさんの試行錯誤を正直に語る、魅力的な方。
(私はどんな方向性であっても、自分に正直な人がすごく好きなのです…!)
彼女の主催する「結婚式を語る会」に参加させていただき、そこでちょっとした健康話になって色々とお話しているうちに興味を持っていただいて、今回のインタビューの運びとなりました。
取り留めなく色々とお話したので、内容をまとめるのも大変だったのでは…。
出来ないことや、「これじゃ足りない」と思うことに出会ったとき、ふたつの方法がありますよね。
ひとつは「これでいいや」と受け入れること。
もうひとつは変わろうとすること。
(本当はさらにもうひとつ、「受け入れたくないけど変わろうともしない」という方法もあるんですが)
受け入れるべきことなのか、変えていくべきことなのか、その判断は人それぞれ。
そのバランスが良くないと苦しくなってしまうこともあります。
櫻田さんは、果敢に変えて行こうとする人。
たくさんの情報を取り入れて、自分に似合うかたちになるよう咀嚼して、現状をちょっとずつでも変えていくために努力を続けている人です。
私も自分の健康については、そういう姿勢で取り組んできたつもりなので、その部分で共感してもらえたのかな、と思っています。
インタビュー外でもいろいろとお喋りして、とても楽しかった!
ご興味があればぜひご一読ください。
]]>血糖値を意識して:その後の体調の変化http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=552015-06-16T10:43:13+09:002015-06-16T01:43:13Z2015-06-16T01:43:13Z血糖値を意識して食べるのってやっぱり大事だな、と身に染みた、GW中の内観研修。
それからしばらく、食事をそれなりに意識して過ごしてみました。
具体的にやったこと
◎炭水化物の量を減らす
まったく食べないというのではなく、「一食にお茶碗1/2杯くらい」...文(Aya)からだのこと
それからしばらく、食事をそれなりに意識して過ごしてみました。
具体的にやったこと
◎炭水化物の量を減らす
まったく食べないというのではなく、「一食にお茶碗1/2杯くらい」とか。
とはいえ、食べなくても平気な日は食べないことも。その代わり野菜とたんぱく質をもりもり食べます。
(ずっとこれが出来れば楽なんだけど、しばらく続けているとたまに炭水化物をとったときの反応が大きかったり、手間やお金もかかるので…)
ちなみに糖質の多い野菜(根菜やトマト、キャベツなど)は気にせず好きなものを食べてました。
]]>最近の体調から:血糖値を意識して食べるのはやっぱり重要みたいhttp://slowaltitude.jugem.jp/?eid=542015-05-11T22:52:00+09:002015-05-11T13:59:25Z2015-05-11T13:52:00Zちょっと間が空きました。
最近の食事について、有用だと思うことがあったので、書いておきます。
文(Aya)からだのこと
最近の食事について、有用だと思うことがあったので、書いておきます。
]]>正しさよりもhttp://slowaltitude.jugem.jp/?eid=532015-01-13T22:12:00+09:002015-01-13T13:13:19Z2015-01-13T13:12:00Z新しい年になりました。
去年もあまりブログを書けませんでした。引越しや新しい土地での生活、結婚式の準備で忙しかったのもありますが、自分の中に迷いがたくさんあったことが大きかったように思います。
「正しい結論」が出るまでは…とどこかで怯んでいました...文(Aya)思うさまに書いてみる新しい年になりました。
去年もあまりブログを書けませんでした。引越しや新しい土地での生活、結婚式の準備で忙しかったのもありますが、自分の中に迷いがたくさんあったことが大きかったように思います。
「正しい結論」が出るまでは…とどこかで怯んでいました。
年が明けてみて急にすっきりしてきたことのひとつは、正しい結論なんてものはないな、ということ。
食べものは、わりと何でもあり。ただ、ほんとに何でもありってわけでもないし、かといって決まったかたちを提案できるわけでもなく…。
と逡巡していましたが、結局私が伝えるべきなのは、「こうすればいいですよ」ではなくて、「こんな風にしたら私の場合はこうなりましたよ」という話だったんだ! とすとんと腑に落ちたのです。
今のところ誰にでも有効だろうと胸を張って言えるのは「野菜をたっぷり、いろんな種類を食べること」なのですが、これだって例えば腸の疾患などで食物繊維が「悪」になるケースでは当てはまらない。
だからこそ情報を求めている方にできるのはアドバイスではなく、経験談なのだろうなと思うようになりました。
また去年は新しく知り合った好奇心旺盛な人々から「これはどんな風に身体にいいの/悪いの?」「何を食べればいいの?」と訊かれる機会が多々ありました。そのたびに分かる範囲で…と色々とお答えしてきたわけですが、基本的に「何を食べればいいか」よりも「何を控えたらいいか」の方が重要度が高いなと思うことが多かったです。サプリや健康食品も使い方によっては助けになってくれるでしょうけども、やっぱり食生活のベースが整っていないなら無意味です。お風呂に入らずにぼろぼろのところに香水をつけて「いい印象を持ってもらおう」とする試みのようなものというか…
「ベース」の知識として、添加物や質の悪い油は代謝に負担がかかるから避けるとか、質の良い調味料を使うとか、糖分の摂取には気をつけるとか、そういう王道はあるのですが、そういうもの全てあっけらかんと代謝して元気に生きている人もたくさん居るので必須事項でもないのですね。
代謝能力は人それぞれ。精神状況や環境も影響するでしょう。
正しさではなく、必要に応じて知識をとりいれて、なりたい自分になっていく。その材料として経験談があるのかな、と思いました。
こちらのブログには、「低血糖症」や「自分への虐待」で検索してたどりつく方が多いようです。そのときどきに一生懸命書いていますが、(自分の中では)古くなってしまった情報などもあります。参考になる物事があったならいいのですが…
今年は自分の経験についてもっとニュートラルに、客観的に、少しずつでいいから書いていけたらいいなと思っています。自分が経験したことがシンプルに、まっすぐに伝わるように。
]]>低糖質シリアルのレシピ。http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=522014-12-22T16:58:00+09:002014-12-22T08:03:57Z2014-12-22T07:58:00Zいろんな文章を書いては消し…を繰り返していますが、久々にレシピを。
お手軽につくれる低糖質のシリアルです。
※ノンベジではありません。
文(Aya)NaturalSweetsRecipe
お手軽につくれる低糖質のシリアルです。
※ノンベジではありません。
]]>今週のお弁当(6/30〜7/4)http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=512014-07-15T17:01:00+09:002014-07-15T08:19:21Z2014-07-15T08:01:00Zツイッターでも紹介していますが、毎日のお弁当の記録。
いや、作らないときもしばしばですが…
我が家のご飯は「糖質低め、野菜をしっかり」がモットー。
どんな風にたんぱく質を確保して野菜を入れるのかなど、リアルな記録が参考になる面もあるかなと思って...文(Aya)お弁当
いや、作らないときもしばしばですが…
我が家のご飯は「糖質低め、野菜をしっかり」がモットー。
どんな風にたんぱく質を確保して野菜を入れるのかなど、リアルな記録が参考になる面もあるかなと思って。
ボリュームや彩り、バリエーションなどまったく理想的ではないものばかりですが、だからこそそのあたりがリアル。
「気合を入れすぎるとこちらが辛くなっちゃうからほどほどに、
でもお昼にちょっとは楽しんでほしい!」
という気持ちで、こっちも工夫しつつ楽しみながら作るようにしています。
月曜日:
鶏ごぼうごはん、ひじき煮、ブロッコリーのおかか胡麻和え、トマト炒り卵。
メインは作り置きしていた蒸し鶏+茹で汁に野菜ときのこをたっぷり入れて煮て、あんかけにしたもの。
]]>暮らしの効用http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=502014-07-15T17:00:00+09:002014-07-15T08:18:28Z2014-07-15T08:00:00Z
昔、部屋の掃除ができませんでした。
かなりのレベルの「汚部屋住人」だった自信があります。
そのことが本当にコンプレックスでした。自分は人並みなこともできない、女の子として最低、だらしなくてだめな人間だ…と。
整理整頓以前の衛生観念のなさで、...文(Aya)お部屋・掃除
昔、部屋の掃除ができませんでした。
かなりのレベルの「汚部屋住人」だった自信があります。
そのことが本当にコンプレックスでした。自分は人並みなこともできない、女の子として最低、だらしなくてだめな人間だ…と。
整理整頓以前の衛生観念のなさで、布団の中でおやつを平気で食べるし、床は一度着てみたもののしっくりこなくて脱ぎ捨てた洋服と洗濯物とで埋め尽くされ、中学生になるとそこに教科書が加わり。机の上はものでいっぱいだから使うときには全部ベッドに移動させて、逆にベットで寝るときには机に移動させて…
二十歳そこそこまでそんな生活でした。
いくら親に怒られても直らず、親は親で手を出すといよいよ自分で掃除しなくなると放置するものの、自分に原因があるのではと「親業」という親としての勉強に手を出したり。
結局数か月に一度、ブチ切れた母親に死ぬほど叱られて、泣きながらゴミ袋片手に掃除をするのでした。
今思えば、掃除ができないのにはいくつかの要因がありました。]]>低血糖症患者の習慣(と書いて常識と読む)。http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=492014-07-01T17:10:00+09:002014-07-03T04:00:48Z2014-07-01T08:10:00Z低血糖症だと自覚してから十年近く、
すっかり習慣になったことがあります。
・出かけるときは、必ず携帯食と飲み物を持ち歩く。
重症であればあるほど、これは絶対! です。
そして必ず、お腹が減って力が入らなくなるより「前」に食べること。
低血糖症の人...文(Aya)からだのこと低血糖症だと自覚してから十年近く、
すっかり習慣になったことがあります。
・出かけるときは、必ず携帯食と飲み物を持ち歩く。
重症であればあるほど、これは絶対! です。
そして必ず、お腹が減って力が入らなくなるより「前」に食べること。
低血糖症の人は、
お腹が減る(あるいは食後高血糖でインスリンが過剰分泌される)
→血糖値が下がる
→下がっている途中で、血糖値を上げるためのホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなど)が分泌される
このパターンがすっかり癖になっています。
ここで問題なのは、このパターンを繰り返していると心身に大きな負担がかかること。
ホルモンが分泌されるたび、交感神経が刺激されて精神的・身体的にさまざまな症状が出ます。それからホルモンを分泌している臓器が徐々に疲弊していき、正常な分泌が行われなくなります。過剰になったり、枯渇したり。
]]>ベジタリアンをやめた理由。http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=482014-05-20T17:45:00+09:002014-05-20T08:46:00Z2014-05-20T08:45:00Z
17歳から27歳まで10年余、マクロビオティックを実践していました。
やめた、というと大いに語弊がある気がしますが、とりあえず今は動物性のものも食べています。
もちろんマクロビオティックでも動物性食品が完全に排除されているというわけではないのですが、それ...文(Aya)
17歳から27歳まで10年余、マクロビオティックを実践していました。
やめた、というと大いに語弊がある気がしますが、とりあえず今は動物性のものも食べています。
もちろんマクロビオティックでも動物性食品が完全に排除されているというわけではないのですが、それがすすめるバランスから言うとかなり外れた量を食べています。だから「やめた」という表現になってしまうのだろう、と。
元々このブログには「マクロビオティック」がひとつの柱のようなものとしてあったのですが、その頃からはあまりにも食生活が変わってしまい、情報を求めてこのブログを読まれると混乱される方がいるかもと思い、少しだけ文章を書こうと思いました。
お肉や魚、卵を食べるきっかけになったのは、母親がたまたま聞いてきた「糖質制限」の話でした。
とにかくたんぱく質をたっぷり食べる。植物性だけではなく、動物性もしっかりと摂る。そして糖質は減らせるだけ減らす。これは甘いものだけではなく、炭水化物の多い野菜(じゃがいもなど)や穀物も同じ。なぜなら「炭水化物=食物繊維+糖質」であり、つまり穀物はほとんど糖分の塊のようなものだから、と。
]]>少しずつ再開。http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=472014-04-23T15:24:00+09:002014-04-23T06:29:58Z2014-04-23T06:24:00Z ありがたいことに、元気です。 ブログを離れている間に、なんと結婚して東京に転居しました。 初めて尽くしの生活でいろいろと適応するのに小さなトラブルはありましたが、無事に少しずつ慣れて、今はのんびり暮らしています。 人と比べて特別なことをしているわけ...文(Aya)日々のうたかた ブログを離れている間に、なんと結婚して東京に転居しました。
初めて尽くしの生活でいろいろと適応するのに小さなトラブルはありましたが、無事に少しずつ慣れて、今はのんびり暮らしています。
人と比べて特別なことをしているわけでもパワフルなわけでもないですが、ごく普通に家事をして(夫には「そんなに毎日掃除しなくてもいいよ」と言われつつ)、観葉植物をあちこちに飾ったり毎日窓を開けて風を通したり、そんな生活をしています。
体力がなく寝てばかり、それ以前に料理も掃除もできないどころかやる気もなく、部屋はいつも荒れ果て物を足でかきわけては踏みながら歩くしかなくて「私のような人間が結婚できるわけない」と思っていた10年前の私に今の生活を教えてあげたらびっくりするでしょう。
いや、3年前でも「えっ!?」って言ってるはず。
親元を離れて夫と二人暮らしを始め、日々の食卓やお弁当を通して「何をどう食べるのか」をコントロールする立場になって。 体質のまったく違う夫と私が、お互いに心地よく暮らしていくために何を食べるのか、そしてどううまく力を抜いて楽に、楽しく健康に暮らすのか、日々(ほんとうに!)手探りをしています。
このブログを書き始めた頃に比べて、体調も、食事の仕方やバランスも大きく変わりました。
どれだけ読んでいる方がいるかはわかりませんが、また少しずつ情報を共有していければと思っています。
以下、これまでのまとめ的な略歴を。
]]>夢のような生活http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=462013-05-14T23:54:00+09:002013-05-14T15:15:03Z2013-05-14T14:54:00Z ふと、夢のような生活なんだな、と思いました。 仕事が終わってからのんびりおやつを食べながら勉強をしていて、しみじみと楽しいなぁと思ったときに。 時刻は19時過ぎでした。周囲には楽しそうにお喋りをしている若い子たちが居て、暖房の入った部屋は暖か...文(Aya)こころのこと
ふと、夢のような生活なんだな、と思いました。
仕事が終わってからのんびりおやつを食べながら勉強をしていて、しみじみと楽しいなぁと思ったときに。
時刻は19時過ぎでした。周囲には楽しそうにお喋りをしている若い子たちが居て、暖房の入った部屋は暖かく、私は一人で座っていたけれど寂しくはなくて。
朝10時から夕方5時まで、6時間ほどのデスクワークの仕事だし、さほど家事をしているわけでもないし、そのあと2〜3時間勉強をするのなんて世間的には大してすごくもない普通のことなのですが、仕事だけでも疲れきって精一杯だった頃から考えればなんだか奇跡のような気がします。
職場で楽しく仕事ができて、色んな素敵な人に囲まれていること。お昼休みは楽しい話をしながらたくさん笑えること。仕事が終わってもまだ勉強するだけの元気があって、一週間それを続けられる体力があること。そうしても倒れて寝込んでしまわないこと。もちろん時々は体調を崩すことがあったとしても、大抵は土日も普通に過ごせること。
帰ってからは家族と仲良くとりとめのない話をしながらおいしいご飯を食べて、犬をなでなでして、少し家事を手伝ったり筋トレをしてみたりして、夜はゆっくりと過ごして好きな人と電話をしてから眠る。
そして朝、日によって起き辛かったりもするけれど、きちんと目覚められること。身体中が痛かったり微熱があったりどうしようもない倦怠感で動けなかったりしないこと。気持ちが沈みこんで少しも気力が出ない、憂鬱でたまらなくてどうしてもやる気が出ない、なんてならないこと。
人の中を一人で歩いていても怖くないこと。自分が嫌いではないこと。時々自信をなくしたり辛くなったりしても、少し経てば大丈夫だと思えること。四六時中自分がここにいてはいけない存在だと思わなくてもいいこと。誰かの時間を奪ったり迷惑をかけているのだといちいち考えてうつむかずにいられること。自分がもっと完全だったらなんて思わないこと。少しずついろんなことをわかるようになりたいと思うし、なれるだろうと思えるようになったこと。
ずっと昔にたった一人で震えながら「こうだったらいいのに、でも自分にそんなものがふさわしいわけがない」と思っていたことが、全部気がついたら当たり前のことになっていたんだな、と思ったのです。
]]>低血糖症のために・1http://slowaltitude.jugem.jp/?eid=432012-07-20T08:40:00+09:002012-07-19T23:41:01Z2012-07-19T23:40:00Z低血糖症の人のための食事のとりかたについてご質問を頂きました。もしかしたら他の方にとっても必要な情報かもしれない…と思い、記事として公開することにします。(もちろんわたしは医学的には素人ですので、低血糖症を抱えた一個人として調べてきたこと、気づいたこと...文(Aya)低血糖症の人のための食事のとりかたについてご質問を頂きました。
もしかしたら他の方にとっても必要な情報かもしれない…と思い、記事として公開することにします。
(もちろんわたしは医学的には素人ですので、低血糖症を抱えた一個人として調べてきたこと、気づいたこと、とりくんできたことをシェアさせていただく、というかたちになります。
人それぞれ、体調や体質によって症状も違うし、対策も変わってくるかと思います。それを踏まえて参考にしていただければ幸いです。)
低血糖症…お腹が減るとイライラする、頭がぼーっとして眠くなる、混乱してものが考えられなくなったり、ひどいときには虚脱感に襲われて手足が震えたりすることも。
また食後しばらくすると必ず眠くなる…という方も低血糖症の傾向があります。
つねに頭痛や倦怠感がつきまとう、過眠や不眠(睡眠障害)なども。
そして精神的にはストレスに弱い、パニックになりやすい、衝動的・攻撃的になる、あるいはひどく落ち込んでしまう、という症状も見られます。
(ちなみに以前の私には全部ばっちりありました)
一番大きな原因は、白砂糖などの単糖類を含む甘いものの摂り過ぎ。
また過度のストレス、生活の乱れなどで内分泌系が弱ったりホルモンバランスが崩れた場合や、アトピーなどの免疫系疾患を抱えた場合も、低血糖症になりやすくなります。
要するに「血糖値の調節が苦手な体質」だということ。
これに対しては、ふたつのアプローチが必要です。
1.血糖値を大きく変動させない食べ方を心がける
(食べるもの、食べ方ともに。)
→これ以上悪化させないために。
2.体質を改善させる
(低血糖状態になる=体内の糖分・栄養が不足した状態になる。脳に優先して栄養が送られるため、内臓や筋肉は栄養不足になっていることが多いのです。)
→根本的に解決するために。
まず今回は1について書いてみようと思います。
質問を下さった方はマクロビオティックをとりいれているということでしたが、できるだけマクロビオティックの知識のない方でも参考になるように。
]]>自分を虐待する私たちhttp://slowaltitude.jugem.jp/?eid=422012-06-02T23:30:00+09:002012-06-02T14:30:25Z2012-06-02T14:30:00Z 自分を好きになるってどういうことだろうと、ここのところずっとずっと考え続けています。 以前はそんなこと考えもしなかった。というより、出来る気がしなかった。そんな日は絶対に来ないだろうと思っていた。想像さえできなかった。この世で自分が一番嫌いだっ...文(Aya)こころのこと
自分を好きになるってどういうことだろうと、ここのところずっとずっと考え続けています。
以前はそんなこと考えもしなかった。というより、出来る気がしなかった。そんな日は絶対に来ないだろうと思っていた。想像さえできなかった。この世で自分が一番嫌いだったし、許せなかったから。
嫌なことが起きたりなにか失敗したときには、自分が至らないせいだと思った。自分の不完全さにふさわしいものごとがやってくるのだと。
あたたかいことや良いことを見かけると嬉しかったけれど、その対象が自分だと不安になった。いつか何かの拍子に、自分には分不相応だということが露呈して、取り上げられてしまうのではないかって。だってそれは誰か他の、受け取るに相応しいきれいでやさしくてりっぱな人々のところにいくべきなのだから。
いちばん最初はいろんな人のことを妬んでいた。嫌いになった。自分にないものを持っていて眩しかったから。はじめから自分より条件のいいところにいて、なんでも楽に手にしているように見えたから。
あるときそれに気がついてうんざりして、自分から悪意をそぎ落とそうと努力するようになった。少しずつ向き合うことで敵意は薄らいでいったけれど、自分への否定だけはいつまでも残っていた。周囲を眩しく思えば思うほど、自分の足りなさがよく見えた。
だから、せめて人に迷惑をかけないように。
誰の負担にもならないように。
ほんの少しでも善い存在でいられるように。
息を詰めて、身体を縮こまらせて、耳を澄ませて、張り詰めるように暮らしていた。
でも自分があまりにも不完全で至らないせいで、なんの能力もないせいで、美しくもなければ賢くもないせいで、思いやりが足りないせいで、気が利かないせいで、つまらない性格のせいで。体力がない、声が小さい、世間話が出来ない、特技がない、ものを知らない、未成熟、……
自分が足りないせいで、なにかを台無しにしてしまうのだと、信じていた。
他人の至らなさも不足も全部やさしいものに見えるようになったのに、自分の欠けている部分だけはずっと許せなかった。
世界から弾かれていて、それで当然なのだと思っていた。その内側に参加する資格なんか生まれつき持ってなかったんだって。
ずっと長いこと。
16の頃からつい最近まで。
一番いいにおいがしただろう、きらめきに溢れていてもおかしくなかった10年の間ずっと。
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